松本でお菓子のお土産を選ぶなら、缶ごと贈るなら開運堂の「白鳥の湖」、焼き菓子を分けるならマサムラの「天守石垣サブレ」、その日に食べるなら「ベビーシュー」が候補になります。
県内の定番まで広げるなら、大町の田中屋が作る「雷鳥の里」も選べます。
大切なのは、有名な商品を順番に買うことより、誰に・いつ渡し・どう持ち帰るかを合わせることです。
ここでは4品の違いを比べ、人数に合う箱の選び方と、街歩き中の買い物の組み方を整理します。
松本のお菓子はどう選ぶ?4品を用途と持ち帰り方で比較
| お菓子 | 特徴 | 向いている渡し方 |
|---|---|---|
| 白鳥の湖 開運堂 |
シナモン風味のやわらかなソフトクッキー。缶入りは16枚 | 家族や友人へ、缶ごと一つの贈り物にする |
| 天守石垣サブレ マサムラ |
マカダミアナッツ入りのサブレでホワイトチョコをサンド | 枚数を決めて焼き菓子を分けたいとき |
| ベビーシュー マサムラ |
小ぶりなシュークリーム。生菓子として扱う | その日のおやつや、短い移動で届ける差し入れ |
| 雷鳥の里 田中屋 |
欧風せんべいとクリームの個包装菓子。9・16・25枚入り | 人数に合わせ、信州の定番を配りたいとき |
松本の店を訪ねる楽しみを重視するなら開運堂やマサムラ、配る人数への合わせやすさを重視するなら枚数の違う箱を比べます。
雷鳥の里の製造元は大町市なので、「松本で買う信州土産」と「松本の菓子店の商品」は分けて紹介すると、贈るときにも由来を正確に伝えられます。
白鳥の湖は、食感と缶を楽しむ贈り物に
硬いクッキーとは違う、やわらかな焼き菓子
白鳥の湖は、スペインのポルポローネをもとにしたソフトクッキーです。
シナモンの風味があり、一枚ずつ白鳥の図柄が型押しされています。
歯ごたえのあるサブレを求める人とは好みが分かれるので、「缶がかわいい」だけで選ばず、やわらかな食感のお菓子だと伝えて渡すとイメージが合います。
缶入りは16枚で、価格例は1,912円(税込)です。
缶の大きさは15.0×9.5×6.0cm。
家族で一緒に開ける一缶や、少人数の集まりへ持っていく一箱として考えると選びやすくなります。
種類を指定して取り寄せる場合は、白鳥の湖・缶入り16枚で注文できます。
崩れやすさと、渡す相手の年齢にも気を配る
一枚ずつ包まれていますが、非常にやわらかく、壊れやすいお菓子です。
個包装だからと袋へばらして重い荷物の下へ入れるより、缶のまま押されにくい位置で持ち帰る方が扱いやすくなります。
保存は直射日光と高温多湿を避けます。
はちみつを含むため、1歳未満の乳児には与えられません。
また、「賞味期限まで30日以上の商品を届ける」という条件は開運堂の当該通販商品の案内で、店頭のどの在庫にも購入後30日あるという意味ではありません。
後日渡す予定なら、手元の商品の期限と渡す日を照らし合わせます。
マサムラは、サブレとベビーシューを食べる日で分ける
後で渡す焼き菓子なら、天守石垣サブレの枚数を選ぶ
天守石垣サブレは、マカダミアナッツ入りのサブレにホワイトチョコをはさんだお菓子です。
シナモン風味の白鳥の湖とは材料も菓子の組み立ても異なるため、クッキー系のお土産を二つ選ぶときにも違いを出せます。
人数分を先にそろえるなら、天守石垣サブレの8枚入りも選べます。
松本で食べるベビーシューと、後日に分けて渡す焼き菓子を分けて考えると選びやすくなります。
販売店の逸品舎では5・8・12・16・20・24・30枚入りなどが案内されています。
価格例は5枚入り1,404円、12枚入り3,586円、20枚入り5,832円(税込)。
同じ商品でも箱の仕様や売場で価格が変わり得るため、ここでは販売店の表示例として比べます。
例えば12人へ一枚ずつ渡すなら12枚入り、10人へ二枚ずつなら20枚入りが計算の出発点です。
一人あたりの枚数を先に決めると、箱の見た目だけで選んで足りなくなるのを避けられます。
相手にナッツや乳成分のアレルギーがある場合は、マカダミアナッツとホワイトチョコを使う商品である点も見落とさないようにします。
ベビーシューは、帰る前の買い物や当日のおやつに回す
ベビーシューは一口サイズに近い小ぶりなシュークリームです。
サブレと同じ店に並んでいても、生菓子と焼き菓子では持ち帰り方が違います。
旅行中ずっと持ち歩き、数日後に渡すお土産ではなく、購入後に食べる時間を取るか、帰宅前の買い物に組み込む候補にします。
逸品舎の価格例は1個184円(税込)です。
4人が一人2個ずつ食べるなら8個で1,472円というように、食べる人数から注文数を決められます。
移動中の保冷と持ち帰り可能な時間は購入時に店員へ伝えて相談し、焼き菓子の期限や常温の扱いを流用しません。
マサムラを目当てに店を選ぶなら、商品の違いと売場をまとめた記事も役立ちます。
シューと焼き菓子のどちらを買うか決めてから行くと、立ち寄る目的がはっきりします。
雷鳥の里は、配る人数に合う箱と送料を比べる
雷鳥の里は、欧風せんべいでクリームをはさんだ、田中屋の個包装菓子です。
松本発祥のお菓子ではありませんが、松本でのお土産選びを信州全体の定番まで広げたいときの候補になります。
箱は9・16・25枚入りがあります。
例えば15人へ一枚ずつ配るなら16枚入りで一枚余り、20人なら25枚入りで五枚余ります。
16枚入りを二箱買えば32枚になるため、予備をどれくらい持ちたいかによって箱の組み合わせが変わります。
箱の価格だけでなく、必要枚数に対して何枚余るかまで比べると買いすぎを減らせます。
下のカードは16枚入りです。
旅行後に追加で用意したい場合も、販売ページで単箱か複数箱セットか、送料と到着日を合わせて比べてください。
メーカー直営通販では品切れによる販売休止の案内があるため、どの売場でもすぐ買えるとは考えず、必要な日までに届く販売分を選びます。
街歩きで買うなら、焼き菓子を先に、生菓子を最後に
開運堂本店は、買い物と喫茶で時間が違う
開運堂本店は松本市中央2-2-15にあり、松本駅から徒歩約10分です。
売店は9時〜18時で、元旦を除き営業。
喫茶「kissa 千豆」は10時30分〜17時30分、ラストオーダー17時なので、朝9時に土産を買う予定と、席で休む予定は分けて考えます。
喫茶では小豆を使ったお汁粉・あんみつなどを扱っています。
「土産を買うだけ」「喫茶にも寄る」のどちらかを決めておくと、次の観光に使える時間を読みやすくなります。
年末年始の喫茶休業や他支店を調べる場合は、開運堂の店舗案内で目的の店舗を選べます。
持ち歩く時間から、購入する順序を決める
- 先に、後日渡す相手と人数を決める。缶ごと渡す数と、一枚ずつ配る枚数を分けて数えます。
- 街歩きの途中では焼き菓子を選ぶ。缶や箱をつぶさない位置に入れ、車内など高温になる場所へ放置しません。
- シューなどの生菓子は最後に買う。食べる時刻と移動時間を店へ伝え、その日の予定に合う数だけ用意します。
松本城の見学と一緒に買うなら、城の周辺で選べる土産を知っておくと、買い物のためだけに大きく戻る行程を減らせます。
菓子以外の候補も含めて比べたい人はこちらへ。



